新聞やテレビなどを持つフォックスはグーグルが自社のコンテンツを無料で活用して稼いでいると非難していますが、もうそんな非難は必要ないかもしれません。
他のサイトへの誘導でグーグルと言う検索型のアプローチから、フェースブックのような人脈による情報推奨が主流へとトラフィックの流れが変わり始めています。
これに伴って広告費の流れも変化すれば本物なのですが。
コンピート社の調査によれば12月のYahoo, MSN and AOLには15%がフェースブックから誘導されたアクセスが発生しています。一方グーグルからは7%しか発生していません。
又メディアサイトへのトラフィック誘導でもフェースブックがグ-グルを凌駕し始めたとメディアパブも伝えています。
これはグーグルに代表される検索エンジンの情報検索上の衰えを示すものです。
「クラウドコンピューターの時代にグーグルが衰え始めた訳」と言う嘗て筆者の書いたブログが形になって実際に動き始めました。この見方は欧米では結構、根強いものがあります。
情報は検索するもの(グーグル)ではなく、人に聞くもの(フェースブック)だと言うパラダイムシフトが起きると、そう言った「予言は加速し、自己成就」(社会学)する場合があります。果たしてフェースブックによるヒューマン検索主体の時代が来たのでしょうか?
■既存のゲーム会社はなぜ出遅れるのか
既存のゲーム会社の開発者から話を聞くと、家庭用ゲーム機からソーシャルゲームへというパラダイムの変化に対応するのは相当困難だろうと判断せざるを得ない。それはゲーム会社の経営体質や事業構造、人材まですべてが既存のパッケージ市場に最適化されていて、転換が容易でないためである。
例えば、次のようなケースがある。ある大手ゲーム開発会社で、ユーザー参加型のソーシャルゲームの企画案を経営会議に提出した。そこで出た質問は「それは何万本売れるのか?」「利益予想はどれくらいか?」というパッケージの発想そのものだった。
しかし、困ったことにソーシャルゲームの場合は、それが予測できない。そもそも存在しない市場を予見するのは不可能であり、机上の計算は無意味だ。パッケージゲームには過去の経験則やマーケティングデータがたっぷりあり企画書に数字は不可欠だが、ソーシャルゲーム市場では役に立たない。
そのため、プロジェクトを通すにはまず社内を説得することに時間をとらえる。しかし、それに半年もかかるようではソーシャルゲーム市場のスピード感にとても追いつかないだろう。
―― 昔は、情報が少なかった分、どれが正しい情報かということを悩まずに済んだのでしょうか。たとえば私の若い頃は、ネットもなかったですし、個人が知り得る情報の範囲がもう少し狭かった。今は情報の取捨選択が難しい時代なのだと思います。
京田 昔のことは、あまり気にしたことがないので分からないんですけどね。その情報の取捨選択というのが、僕の中では今ひとつぴんとこないんですよ。最近は特に。
「情報が多い中で、取捨選択の必要性がどうの」とよく言われるじゃないですか。でも、別に取捨選択なんてしなくてもいいんじゃない、って思うようになりました。情報をより分けなきゃ、という気持ちは、今はもうあんまりないですね。どれもこれも必要な情報かもしれないけど、必要じゃないかもしれないし。
なんか、現存している情報とかにとらわれない方がいいんじゃないのかなと。
むしろ、そういう情報があるね、こういう情報もあるねと、ぽん、と並列的に置いておくぐらいの方がいいんじゃないのかなと。どんなに選り分けたって、何が本当のことかなんて、分からないですからね。
(中略)
たとえばよく「マスゴミ」とか言うじゃないですか。そしてネットに書かれていることのほうが正しいんだと言う人もいる。
でもネットもメディアのひとつなので、発信側が有利になるように使うこともできるし、ネット情報だって、実は自作自演だったということもありますよね。ああいうものを見ていて、それはまた物の見方の1つでしかないし、いろいろな物の見方をした上で自分が判断していけばいいだけで、ネットだろうが、テレビだろうが、クチコミだろうが、あくまでも情報の1つでしかない。すべて話半分くらいで聞いていって、その中で自分にとっての正しい情報というか、自分にしっくりくる情報を選んでいけば、おのずと道は開けていくんじゃないのかなと。
「人生のなかで、何かを始めるのに遅すぎるという事は無い。なぜなら今の自分は、これからの人生の中で一番若いからである。」
広告収入をベースにネットを支配する。ネットを独占する事によって広告収入を支配する。というまっすぐな目標にむかって進むと、1.既存著作権を食いつぶして焼畑農業していく。2.既存のソフトウェアの類似品を無料展開し焼き畑農業をしていく。にどうしてもなる
学校であうブラジルの学生さんに「なぜ日本は偽善を恥ずかしがるのか。ほんの少しでも幸せになったり、なれた、ということを肯定できないが理解できない」って真剣に相談されたことあります。
「書いてある」ということに対して、しばしば人は脆い。誰かが壁にイタズラで「喫煙禁止」という張り紙を掲げておくだけで、そこを訪れた人々は、その場で喫煙している人を「白い目で見る正当な権利」を手にしたような錯覚に陥るのである。
iPodのハードウエア自体のサプライチェーンはオープンです。しかし、その卓越したビジネスモデルの根幹を成す製品やコンセプト、デザインを生み出す仕掛け、つまり製品コンセプトの創造プロセスや重要なソフトウエア技術を、アップルは決してオープンにしていません。ここにiPodの強みがあります。
電通総研から毎年恒例の「情報メディア白書2010年」が刊行される。
まだ書店には並んでいないのですが、
セミナーに参加して昨年度のデータを手に入れることが出来ましたので
一足お先にご紹介します。
テレビ 19000億円 →16000億円(17%ダウン)
新聞 8200億円 →6500億円(30%ダウン)
ネット 7000億円 →7000億円(現状維持)
雑誌 4000億円 →3000億円(25%ダウン)